ステンレスグリップ手すりは、握った時の安心感や握りやすいといった「官能的な効果」だけでなく、その“滑りにくさ”は検証試験の結果、数値でも表れています。

上記の結果は全てに当てはまる訳ではございません。

試験方法：

パイプを握った状態でパイプを一定の速度で機械的に引き抜いた時の抵抗力（どれだけしっかりと握れるか）を計測。
手の平の条件を同じにするために、白手袋を装着。

試験回数：

A～Qの17名の被験者に対して5回ずつ（計85回）試験を実施。上記の値は各人の平均値。

試験結果：

ステンレスグリップ手すりの方が滑りに対する抵抗力（どれだけしっかりと握れるか）が平均値で26％大きい。